この記事は愛媛県新居浜市の各地の歴史を知ってもらうため「登道商店街」についてまとめたものです。
是非最後までご覧ください!
もも
この記事の解説は「新居のまつりムスメ。」西町ももが担当します。よろしくね♪
新居浜市の変遷
愛媛県新居浜市は元禄4年(1691年)の別子銅山開坑以来、住友系企業の企業城下町として発展を遂げてきました。
新居浜市の合併年表
- 昭和12年(1937年):新居浜町、金子村、高津村が合併し新居浜市になる
- 昭和28年(1953年):垣生村、神郷村、多喜浜村、大島を合併
- 昭和30年(1955年):船木村、泉川村、中萩村、大生院村を合併
- 平成15年(2003年):別子山村を合併
合併を繰り返して大きくなった街であるため、新居浜市の商店街は旧町村の商店街だったものが現在も残り、散在しているのが特徴です。
登道商店街の発展
こういった商業形態の中で最も発展してきたのが、東西2kmの昭和通り、南北350mの登道、この間を斜めに走る銀泉街によって構成されるエリアです。
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T字に展開した変わった形の商店街なんよ。
さらにその中でも賑わいを見せていたのが登道アーケード街で、元禄15年(1702年)に別子銅山の口屋(浜宿)ができ、そこから銅山に登っていく道であったことから「登道」と呼ばれ、戦後繁華街として大きく成長しました。
住友の事業所を中心に発展した都合上、新居浜市の中心商店街であるにも関わらずJR新居浜駅から約3kmもの距離があるのも新居浜の歴史を感じる部分ですね!
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昭和51年(1976年)に開店したニチイが登道商店街のシンボルだったんやって。
現在の登道商店街
閉店店舗が多く「シャッター街」と揶揄されることもある現在の登道商店街ですが、アーケード街である特性を活かし、各種イベント会場として現在も活用されています。
またアーケード南側の「登道南商店街」エリアは新規出店等もあり、冬季は力の入ったイルミネーションなども行われています。
登道商店街周辺の店舗・施設
最後に
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また、商店が立ち並ぶ活気溢れる商店街に戻ってくれたら嬉しいな・・・♪
最後まで当記事をお読みいただき、ありがとうございました!
また、登道商店街の歴史について詳しい情報をお持ちの方は、是非新居浜BuzzSpot!にご連絡お願いいたします!
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