こんにちは。突然ですが太鼓台撮影を一眼のカメラで楽しむ方って新居浜にどれくらいいるんでしょうか?SNSの投稿を見ていると、上手な写真をアップされてる方が沢山いますよね!僕はカメラを持ってはいるものの、太鼓台の写真はあまり撮ることがありません。でも、いつかこの人みたいに撮れたら良いな~と思う人が一人います!
この記事では新居浜太鼓祭り写真コンテスト入賞常連のDaikiさんと、綺麗な太鼓台写真を撮るためのちょっとしたコツについて紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください!
- 太鼓台の写真を撮るのが好き
- 太鼓台撮影が上手くなりたい
- 撮影のコツやポイントを知りたい
Daikiさんについて
Daikiさんは太鼓台の撮影がとても上手なフォトグラファーさん。新居浜の方なら「あ!この写真見たことある!」と思う素敵な写真を沢山撮影されています。
観光協会さんが毎年行っている新居浜太鼓祭り写真コンテストでも入賞常連で、毎年のように賞を獲っている凄い人なんです。しかもDaikiさんはお祭りの写真だけでなく、風景や人物・動物・食べ物の撮影だって超一流!
Instagramアカウントには新居浜市内で撮影された写真も多く投稿されていますが、こんなに綺麗な景色が新居浜に眠っているんだと、いつも感心していしまいます。
写真だけじゃなく動画も凄い
以前太鼓台の動画撮影についての記事でも紹介しましたが、Daikiさんは動画撮影も達人の域です。YouTubeにアップされている内宮神社かきあげを撮影したこの動画なんて、そのまま市の広報映像にできちゃいそうな勢いじゃないですか?!
Daikiさんに太鼓台撮影のコツを聞いてみた
「どうすればこんな綺麗な写真を撮れるんだろう?」と思い、Daikiさんに撮影のコツを聞いてみました!
僕は今までF値を大きく(F8~F11くらい)してピントが合う範囲を広げる&レンズの美味しいところを使いつつ、シャッタースピードを早める(1/800秒~1/1000秒)ことで房のブレを抑えた綺麗な写真が撮れるのではと考えていました。
ですが実際は、太鼓台の動きをピタッと止めるためのシャッタースピードは1/500秒くらいで十分とのこと。
さらにF値を小さくして絞りを開き、ブレに強く程よいボケ味を狙って写真を撮っているらしいです。カメラの性能・気象条件にもよりけりですが、思い通りの太鼓台写真が撮れないという方は以上のことを意識してみると良いかもしれません!
また晴天時の動画撮影ではNDフィルタ(減光フィルタ)が必須だそうで、カメラの仕様上それ以上早くできないシャッター速度をフィルタで補い、白飛びを防いでいるそうです。
一眼での動画撮影は別途機材が必要なため難易度が高いですが、僕もいずれ挑戦してみたいなと思います!
最後に
華麗に舞う太鼓台の写真を沢山撮りたい筆者なのでした。ぜひ皆さんもカッコいい太鼓台の写真を沢山撮ってください!最後まで当記事をお読みいただき、ありがとうございました!